京都陰陽旅~その2・金閣寺~
前の記事にも書いたけれど、
中医学の基礎となる五行理論では、西の方角は金である。(この場合、金属のほう)
それが関係しているのか、どうなのか、
風水的にも、西はお金の方角。
よく、風水師さんが「西に黄色はお金持ちになる」といってますよね
今回、「京都に行く」と友だちにいったら、
「西ならぜひ、金閣寺に!」といわれた。
金閣寺・・・ものすごい金だものな~
全然、ノーマークだった金閣寺。
最初の旅の目的はどこへやら、縁起物なら行っておきましょ♪
・・・と出かけてきました。

おー!まさに金!(笑)
水面にうつる、金閣寺も素敵
でも、ワタシの心に残ったのは、この金色ではなくて、
シンプルな白と黒。
今回、特別公開されていた、方丈の襖絵。
狩野派の狩野外記が描いたとされていますが、
墨で描かれたそれは、とても素晴らしかったです。
お庭もとてもよかったので、寒くなかったら、何時間でも座っていたいくらいでした。
今回は、12月の末まで(だったと思う
)特別公開でしたが、
ネットで調べると、ちょこちょこ公開もしているようなので、
お出かけの際に、チェックしてみてくださいね
そうそう、金閣寺まで移動したタクシーの運転手さんから、
面白いお話を聞きました。
京都御所の「右近の橘、左近の桜」ですが、
もともとは「右近の橘、左近の梅」だったそうです。
どちらも、その実は薬として、天皇や皇族の方たちの具合が悪くなると使われたそう。
橘などの柑橘類は、「気」を流すし、消化も助けます。
梅も、体に必要な「水」を作り出し、痰の多い咳などにも効果的。
どちらも、湿気が多くて、痰のできやすい日本人にはありがたい実ですもんね。
唐の都、長安にならって作られた平安京。
中国の風水もとりいれているという話もあるので、
もしかして、中医学も取り入れられて作られているのかしら??
京都の屋根瓦に使われている、
「桃」や「菊」も中医学ではお薬だしね
思わぬ中医学に関する、いいお話を聞けて、
これも、「西の金」のお陰ですね
ブログランキングに参加してます。ポチット一押しお願いします。
中医学の基礎となる五行理論では、西の方角は金である。(この場合、金属のほう)
それが関係しているのか、どうなのか、
風水的にも、西はお金の方角。
よく、風水師さんが「西に黄色はお金持ちになる」といってますよね

今回、「京都に行く」と友だちにいったら、
「西ならぜひ、金閣寺に!」といわれた。
金閣寺・・・ものすごい金だものな~

全然、ノーマークだった金閣寺。
最初の旅の目的はどこへやら、縁起物なら行っておきましょ♪
・・・と出かけてきました。

おー!まさに金!(笑)
水面にうつる、金閣寺も素敵

でも、ワタシの心に残ったのは、この金色ではなくて、
シンプルな白と黒。
今回、特別公開されていた、方丈の襖絵。
狩野派の狩野外記が描いたとされていますが、
墨で描かれたそれは、とても素晴らしかったです。
お庭もとてもよかったので、寒くなかったら、何時間でも座っていたいくらいでした。
今回は、12月の末まで(だったと思う

ネットで調べると、ちょこちょこ公開もしているようなので、
お出かけの際に、チェックしてみてくださいね

そうそう、金閣寺まで移動したタクシーの運転手さんから、
面白いお話を聞きました。
京都御所の「右近の橘、左近の桜」ですが、
もともとは「右近の橘、左近の梅」だったそうです。
どちらも、その実は薬として、天皇や皇族の方たちの具合が悪くなると使われたそう。
橘などの柑橘類は、「気」を流すし、消化も助けます。
梅も、体に必要な「水」を作り出し、痰の多い咳などにも効果的。
どちらも、湿気が多くて、痰のできやすい日本人にはありがたい実ですもんね。
唐の都、長安にならって作られた平安京。
中国の風水もとりいれているという話もあるので、
もしかして、中医学も取り入れられて作られているのかしら??
京都の屋根瓦に使われている、
「桃」や「菊」も中医学ではお薬だしね

思わぬ中医学に関する、いいお話を聞けて、
これも、「西の金」のお陰ですね

ブログランキングに参加してます。ポチット一押しお願いします。


スポンサーサイト