夏の運動と副作用のない自前のお薬
少し前の話になるが、5月末に、市が主催する講演会へ行ってきた。
テーマは、「セロトニン脳健康法」
講師は、セロトニンの第一人者と言われる、有田秀穂教授。
こんな風に書いているが、実はワタシ、セロトニンは全く未知の世界。
今回の講演会も、
「いいなぁ~、セロトニンの講演会、私も行きたい!!」いう娘から、
どんなものかを教わったくらい・・・。
母の無知を恥じるべきか、娘のマニアックな知識をほめるべきか・・・笑
サブタイトルである、「子どもの生活リズムと脳の発達について」
西洋医の先生がどんな切り口でお話してくださるのかも、とても楽しみな講演会でした。
講演会では、脳の中の、セロトニン神経を活性化させると、
集中力が高まる・意欲的になる・他人の気持ちをくめるようになる。
逆に、セロトニンが欠乏すると、集中力はなくなり、無気力、他人の気持ちをくめない他、
キレやすくなったり、ウツ病や、自殺行為、パニック障害、過食・拒食症、慢性疲労症などの原因になるそう。
できるだけ活性化させたいセロトニン。増やすには、
1.歩行や咀嚼、呼吸、スクワット、フラダンス、などのリズム運動
2.太陽光を浴びる
3.親が子どもをなでなでなどのグルーミング。肩が触れるくらいの距離で、相手の表情をみながら会話をする。
逆に言うと、
外に出て太陽の光を浴びずに、ゲームやPC、携帯で遊ぶことが多かったり、
友だちはチャットや携帯、PC上など2次元のお付き合い、
孤食などで、家族との会話もない現代社会は、
セロトニンが不足しやすい社会と言えると。
結果として、キレやすい人や、ウツや、摂食障害が増えても仕方ないとお話がありました。
また、自前の睡眠薬と言われる、メラトニンの材料もセロトニン。
セロトニンを活性化すると、不眠も解消されるということになるそう。

いただいた資料。この図もなんか、中医っぽいでしょ?西洋医学なのにね 笑
有田教授のお話でとてもよかったところは、
「抗ウツ剤は、一時的によくするもの。続けて飲めば、副作用だってある。
でも、セロトニンは、自前の副作用のないお薬です。」
とお話していたところ。
やはり、自分の体があって初めて病気は良くなる。
薬に治してもらおうじゃダメなんですよね。
私がお世話になる、中医師先生も言ってるけど、
「病気は、自分から立ち向かおう!という気持ちがなければダメ」と。
漢方薬や、薬膳だけじゃなく、生活も含め、自分からよくなろうとしないとね。
1のリズム運動は、毎日20~30分、
汗ばむ程度の軽いものを毎日続けるといいそう。
ガッツリ、運動をするのは、あまりオススメでないそうです。
終わった後で、
「ちょっと体を動かしてスッキリした!さぁ、次のことをがんばろう~」
というくらいがいいそうですよ。
そして、せっかく陰陽の図もでてきたら、
中医学的にみると、運動は、
春・夏の陽がたっぷりの時期の、
午前中から、午後3時くらいまでの陽がたっぷりの時間帯に、
するのがベスト!
逆に、陰の季節である秋・冬や、
陰の時間帯である、夕方以降はあまり運動に適してません。
この時間帯は、できるだけ体の消耗を防がないといけないですからね。
今の時期、夏は、
中医学では、体を解放して活動的に動くのが最もいい季節。
次の季節、秋・冬にかかりやすい病気の予防にもなります。
これから暑くなってくるだろうから、
涼しい夕方に運動するよりも、早朝にする方がより効果的。
セロトニン的にも、日光を浴びた方がよりいいですからね~
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テーマは、「セロトニン脳健康法」
講師は、セロトニンの第一人者と言われる、有田秀穂教授。
こんな風に書いているが、実はワタシ、セロトニンは全く未知の世界。
今回の講演会も、
「いいなぁ~、セロトニンの講演会、私も行きたい!!」いう娘から、
どんなものかを教わったくらい・・・。
母の無知を恥じるべきか、娘のマニアックな知識をほめるべきか・・・笑
サブタイトルである、「子どもの生活リズムと脳の発達について」
西洋医の先生がどんな切り口でお話してくださるのかも、とても楽しみな講演会でした。
講演会では、脳の中の、セロトニン神経を活性化させると、
集中力が高まる・意欲的になる・他人の気持ちをくめるようになる。
逆に、セロトニンが欠乏すると、集中力はなくなり、無気力、他人の気持ちをくめない他、
キレやすくなったり、ウツ病や、自殺行為、パニック障害、過食・拒食症、慢性疲労症などの原因になるそう。
できるだけ活性化させたいセロトニン。増やすには、
1.歩行や咀嚼、呼吸、スクワット、フラダンス、などのリズム運動
2.太陽光を浴びる
3.親が子どもをなでなでなどのグルーミング。肩が触れるくらいの距離で、相手の表情をみながら会話をする。
逆に言うと、
外に出て太陽の光を浴びずに、ゲームやPC、携帯で遊ぶことが多かったり、
友だちはチャットや携帯、PC上など2次元のお付き合い、
孤食などで、家族との会話もない現代社会は、
セロトニンが不足しやすい社会と言えると。
結果として、キレやすい人や、ウツや、摂食障害が増えても仕方ないとお話がありました。
また、自前の睡眠薬と言われる、メラトニンの材料もセロトニン。
セロトニンを活性化すると、不眠も解消されるということになるそう。

いただいた資料。この図もなんか、中医っぽいでしょ?西洋医学なのにね 笑
有田教授のお話でとてもよかったところは、
「抗ウツ剤は、一時的によくするもの。続けて飲めば、副作用だってある。
でも、セロトニンは、自前の副作用のないお薬です。」
とお話していたところ。
やはり、自分の体があって初めて病気は良くなる。
薬に治してもらおうじゃダメなんですよね。
私がお世話になる、中医師先生も言ってるけど、
「病気は、自分から立ち向かおう!という気持ちがなければダメ」と。
漢方薬や、薬膳だけじゃなく、生活も含め、自分からよくなろうとしないとね。
1のリズム運動は、毎日20~30分、
汗ばむ程度の軽いものを毎日続けるといいそう。
ガッツリ、運動をするのは、あまりオススメでないそうです。
終わった後で、
「ちょっと体を動かしてスッキリした!さぁ、次のことをがんばろう~」
というくらいがいいそうですよ。
そして、せっかく陰陽の図もでてきたら、
中医学的にみると、運動は、
春・夏の陽がたっぷりの時期の、
午前中から、午後3時くらいまでの陽がたっぷりの時間帯に、
するのがベスト!
逆に、陰の季節である秋・冬や、
陰の時間帯である、夕方以降はあまり運動に適してません。
この時間帯は、できるだけ体の消耗を防がないといけないですからね。
今の時期、夏は、
中医学では、体を解放して活動的に動くのが最もいい季節。
次の季節、秋・冬にかかりやすい病気の予防にもなります。
これから暑くなってくるだろうから、
涼しい夕方に運動するよりも、早朝にする方がより効果的。
セロトニン的にも、日光を浴びた方がよりいいですからね~
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