土用のサイドメニュー

今日は、土用の丑の日でした。

ウナギを食べるのは、とても有名だけど、
今朝、新聞広告で、
「土用に黒いものを」というのを発見!!

なんでも、土用の丑の日に、災難を避けるために
「黒いもの」を食べるといいと言われているそうだ。

不勉強なんで、初めて聞いたけど、
いわれてみればと、ピンときた

あまりこちらのブログでは書かないけど、
薬膳の基本となる、五行理論では、
制御する関係と、作り出す関係がある。

土用の、「土」が作り出すのは、次の季節である秋の「金」。
制御するのは、「水」。
「土」の中から、「金」属は作り出され、
「土」は「水」が氾濫するのを制御するということから、
こういう関係にあります。

ついつい、いじめる(制御する)方向にいってしまいがちだけど、
いじめる側を補って強くしてあげたら、
作り出す方向へ行かざるを得ない。
すると、次の季節を元気に過ごせる体を作り出しやすいということだ。


そして、五行ではそれぞれ色がついていて、
「水」のところのいろは、黒になる。

ということは、
土用の時期に、黒いものを補ってあげることで、
いじめられる「水」を強くし、
次の季節を元気に過ごせる体作りができるというもんだ。



おぉ!まんざら「黒」間違ってないじゃないですか~


「黒」といえば、黒ゴマ・黒豆・黒きくらげ・黒米なんかも
思い浮かびますが、海藻類や、紫も黒の仲間になります。

今夜の我が家はウナギだったけど、
サイドメニューは、
DSC08865_R.jpg
なんだか画像がおかしい~

きゅうりとワカメの酢のものです。
ワカメは黒。

そして、
DSC08867_R.jpg
なすの胡麻味噌いため煮。
なすは紫。


ワカメもなすも体を冷やすので、
お腹の中が冷えてる夏は、体をあっためる
酢や、味噌を使ってね。
ネギや生姜、紫蘇などの薬味を上手に使ってもいい。


「土用の丑の日、終わっちゃったよ~」とお思いのあなた!
大丈夫、土用の期間は8月6日まで。
消化器官(脾臓)をいたわりつつ、黒いものを心がけてはいかがですか?


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土用ととうもろこしのひげ

さてさて、なかなか更新できないうちに、季節は土用へとうつりました。

夏の土用の丑の日にウナギを食べるのは、有名ですが、
実は、土用は1年に4回。
立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間が土用の期間となります。

土用の役割は、次の季節を元気にむかえるように、
脾臓(消化器官)をととのえること。


夏の土用は、特に、脾臓に負担をかける「湿」も多いし、
脾臓に負担をかける、冷たいものや生ものも多くなってくるので、
特に注意が必要です。

外の湿気が多いのは、どうにもできないけど、
体の中に湿気が多く発生しないように、
甘いもの・油っこいもの・冷たいもの・生もの・味の濃いものはできるだけひかえましょうね。

そして、脾臓を補う食べ物は、
穀類・豆類・イモ類・とうもろこし・かぼちゃなど。
DSC08837_R.jpg
今が旬だものね。
甘くておいしい~

お砂糖などの人工的な甘さは控えた方がいいけど、
この自然の甘さは、脾臓を元気にしてくれる。


そして、食べた後にでるこれ、
DSC07025_R.jpg
『とうもろこしのひげ』ざんす。

このひげ、ゴミではなくて(笑)
中医学では、玉米髭(ぎょくべいしゅ)という、
利尿効果の高いお薬です。

毎年このブログで紹介させていただいているので、
この夏、もう実践している人もいると思いますが、
しつこくまた記事に 笑


とうもろこしのひげの上の黒っぽいところを、ハサミで切り、
下のきれいなところを使います。

ワタシは、保存がききやすいように、天日干し。

そのまま、スープやごはんに短く切っていれてもいいけど、
食感が気になる方は、お茶パックに入れて、エキスを煮だすだけでもいい。

我が家は、小豆茶にポン!
DSC07029_R.jpg
天日干しするとこんなかんじ。

DSC07030_R.jpg

小豆茶の効能は前回記事にしましたが、
とうもろこしのひげとWの除湿効果


これから、暑くてお天気の日も続くようだし、
その太陽のチカラを利用して、上手に天日干しして、
小豆で心の熱をとって、暑さのがし。
プラスで、除湿効果!


1つで、2つも3つも美味しいお茶。
ぜひお試しくださいませ~


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9月から、水道橋駅から徒歩3分のところの新スタジオ、
『ボディ&マインドスタジオ 自由空』で、
定期的に薬膳講座をさせていただくこととなりました。

9月は、
3日(月)11:00~12:15 マタニティ&産後の楽膳
5日(水)19:00~20:15 マイボトル薬膳茶
15日(土)15:00~16:15 マイボトル薬膳茶
15日(土)16:45~18:00『まんまる美人塾』アンチエイジング

です。
詳しいことは、またアップいたします。
よかったら、遊びに来てくださいね~


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小豆茶で、花粉症と喘息対策

ブログを更新しなくなってから、どれくらいたつのかしら・・・・

日々に追われて、バタバタしている間に、
季節は夏の土用へとうつっていきました~


でも、まだ小豆茶です!(・・・って記事、覚えてますか?笑)

前回ご紹介した小豆茶。
DSC05565_R.jpg

小豆は、赤い豆。
赤は、五臓の中の「心」の色。
心に入り、心の余分な熱をとってくれます。

心の熱は、体全体を暑くしてしまうから、
心の熱をとれば、体全体も必要以上に暑くなりません。

ということで、この夏の暑さも、小豆茶でのりきりましょ~というお話でしたが、


この小豆、利尿作用も高いスグレモノ
そう!体の余分な湿気もせっせとおしっことして外へ出してくれます。

特に、花粉症や、秋になると気管支炎や喘息に悩まされる方は、
体のどこかに湿気があるのかも

昨年の秋に、肺炎で苦しんだ方も、もしかしたら夏の間に体内に余分な湿気をためてしまった人かも。

そんな方は、
耳の奥の手の届かないところ、
喉の奥の手の届かないところ、
鼻の奥の手の届かないところ、
かゆくなったりしませんか?

もしかしたら、そこに湿気がたまってるかもしれません。
先日の、花粉症の講座でも、
「そのかゆみ、わかる~」と言ってくださった方もいらっしゃいました。

手の届かないところにたまった湿気は、手では取り出せません。
何かのチカラを借りて外へ出さないとね。

そんな時は、小豆茶です!

小豆は、その湿がたまって、もしかして熱をもって、毒になってしまいかけてても、
そのデトックス効果&利尿作用の高さで、外へ出してくれるんです。

小豆茶を飲むポイントは、常温以上ですが
花粉症や、喘息がある人ほど、
手の届かないところにかゆみがある人ほど、
その「なまぬるい?」はずの小豆茶に、驚くべき、清涼感を感じるはずです。


だまされたと思って?お試しくださいませ~

DSC07030_R.jpg
こころのところの、我が家の小豆茶には、
何かが入ってる!(知ってる方は、ピンときましたね~笑)

土用の記事と一緒に、これまた次回~
(いや、土用の内に更新いたします 苦笑)



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夏は、「赤」小豆で

薬膳の基礎となる考えの1つの、五行理論。

肝・心・脾・肺・腎の五臓には、
それぞれ季節と色がついている。

ちなみに、夏は「心」で、色は

中医学で言う心の働きは、西洋医学での心臓とは似ているけど違う。

を体の隅々までめぐらせる。
このポンプのような働きは、西洋医学と同じようなところ。

②感情などの精神活動をするところ。
西洋医学では、ものを考えるのは、脳だ。
でも、中医学では心でものを考える。

人間は、生まれた時に、天の神様から小さな神様が、心に派遣される。
だから、心(しん)=神(しん)
その神様は、体の司令塔で、体のバランスがとれてるか統率したりする。

だから、「病は気から」というのは、
病気かな?と心配して、心の神様がぶれると、体の統率がきかなくなり、
バランスをくずして、体調をくずしてしまう・・・ということ。


この「心」が夏に熱をもって負担がかかりやすくなる。
そうなると、
動悸や胸の痛み、イライラ、忘れっぽい、不眠、眠りが浅い、尿が赤いなんてトラブルがでてくる。


そんな心を補ってあげるのは、赤い食べ物。
トマトや、ベリー類、ナツメ、プルーン、クコの実、龍眼肉などの赤いドライフルーツがオススメ。


神はを食べるので、
神=心は、がたくさんあると安定する。

そういった意味でも、を補う赤い食材はオススメだ。
DSC08807_R.jpg

でた、赤いお豆!あずき。
生薬名は、「赤小豆(せきしょうず)」


これも夏に積極的にとったほうがいいお豆。
和菓子屋の娘のワタシだけど、とるのはもっぱら小豆茶で。
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明日のカルチャーセンターでの講座で試飲でお出しするために、
今年の初の小豆茶、せっせと作ってます~

レシピというほどではないけど、
もし、興味のある方はコチラから~
Cpicon 薬膳ノススメ!夏バテ・熱中症予防に小豆茶 by のりたま@くすいむん


小豆茶は、心にはいって、熱を取る他も、
この時期、嬉しい効能がたくさん!!

小豆で育ったワタシですから、次回も小豆の記事で~笑


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薬膳講座のおしらせです。

北京中医薬大の後輩から、花粉症講座の依頼をいただき、
お話させていただくことになりました。

管理栄養士でもあり、人生の大先輩である彼女は、
長年、お料理教室をなさってます。
今回は、そちらでの開催になります。

ワタシがほんの少しだけ監修させていただき、
プロである彼女が作ってくださる薬膳菓子が何種類か出る予定。
ワタシも、とっても楽しみです。

楽しみがら、夏から花粉症予防をしましょう!

花粉症対策は夏から始めましょう!』
日時:7月16日(月) 13:30~15:30
場所:えいよう塾くっきんぐスタジオ
   (JR京浜東北線 東十駅南口下車5分・JR埼京線 十条駅南口下車8分)
参加費:4000円 (薬膳茶&お菓子付き)
定員:5名

お問い合わせ&お申し込みは、
えいよう塾ホームページより
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/eiyoujk/index.html





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プロフィール

のりたま

Author:のりたま
国際中医師・国際中医薬膳師ののりたまです。

中学生で、母の味には手厳しい娘と、繊細で好き嫌いの多い小学生の息子をもつ母です。

なぜか、医療費がかさむ、我が家の財政改革するため、薬膳の勉強を始め、4年前に国際薬膳師となりました。

もっと、体質や症状に合わせた薬膳が作れるように・・・と2010年、国際中医師となりました。

2011年秋、国立北京中医薬大学日本校中医中薬専攻科を卒業し、もう一度、薬膳の勉強を・・・と、2012年より北京中医薬大の薬膳研究科で勉強しております。



「薬膳って、食材も手に入りにくそうだし、薬くさくて毎日の食事に取り入れにくそう」そういうイメージがありませんか??


いえいえ、冷蔵庫の中身で簡単にできちゃうんです!
食材のチカラをつかえば、インスタントでも大丈夫!


主婦の立場から、「労力も食費もかからず、元気になる」をモットーに、無理なく毎日続けられるごはんを考えてます。

コメントなどお気軽にどうぞ!!まだまだ修行中ののりたまですが、一緒に考えていきましょう。


アダルト系・宗教系のコメントは削除させていただきます。

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