【edu ブログで子育てエピソード】オウギでアゲアゲ↗

冬至までの過ごし方の生活編を書くつもりでしたが、
リンクを載せていただいている、「ウェブedu」の〆切が今日までだったので、
先にこちらから・・・。
ウェブedu 「みんなの子育てエピソード」:

edu1月号特集のテーマは、「子どもを幸せにするお母さんになるために」
ここ何回かお勉強関係のテーマが続き、なかなか投稿できなかったので(笑)、久々です



突然ですが、家の娘は不器用です。
手先が不器用ということでなく、(いや、手先も器用な方じゃないけど・・・笑)
生き方が・・・。


商売人の家に生まれ、たくさんの人に囲まれて、
比較的器用に生きてきたワタシにとっては、もどかしいことばかり。

「ここで、一言いえたら・・・」とか
「なんで、一言足りない・・・」と思うことばかり。


幼いうちは、まだよかった。周りもみんな不器用だからね。
でも、小6の女子ともなると、みんなだんだんと大人になり、少しづつ器用に生きられるようになってくる。
そうすると、だんだんと温度差ができてきて、ギクシャクすることもある。


話を聞いて、一緒に悩んだり、泣いたり、あまりの不器用さに情けないと思ったり・・・


そんな時、中医の大学のクラスメイトからこんなことを聞いた。
「器用に生きるなんて、のりたまさんのような実証(じっしょう)的な考え方。虚証(きょしょう)の人は、
そんなこと考えない」というのだ。


実証虚証も中医学の言葉で、やはり、一言でここにまとめるのは難しいけど、
ものすごく簡単に乱暴な言い方をすると、
実証とは、生きるために必要なものが満ち足りていたり、過剰だったりする体質の人。
虚証とは、生きるために必要なものが足りていない人、体力のない人。

例えば、みんな同じ環境にいるのに、一人だけ風邪をひく人がいる。
その人は、虚証である可能性が高い。

それでは、実証の人がいいかというと、余り過ぎることで病の原因になることもある。

多くの人は、簡単に実証虚証と分けられるわけではない。
例えば、胃や消化器官の弱い人は(脾虚)、虚証だが、それが原因で余分な「湿」が体にたまると、
それは実証となる。


クラスメイトの彼女が言いたかったのは、
「体が弱く、生きることで精いっぱいな人は、器用に上手く生きるなんてことは二の次。まずは、生きていることが先決」
ということだ。

彼女の言葉も、ワタシの心にガツンと来た。


娘は今でこそ、薬膳のチカラもあってかだいぶ元になってきたけど、
低学年の頃は、軽~く準備体操で校庭を1周しただけで喘息の発作が起き、
よく保健室まで迎えにいったものだ。
今だって管支が弱く、「ここまでやると苦しくなる・・・」というレベルを子どもながら心得ている。

そう、そんな娘には、発作も出ずに苦しくならずに1日過ごせることが一番の目標。
上手く器用に生きることなんて、二の次なんだろう。


そういえば、娘は友達の悪口も言わないし、陰険なことも考えない。
それもこれも、普通に生きることで精いっぱいだからなんだろう。


ワタシは、娘に申し訳ないことをしていたと付いた。
実証のワタシと虚証の娘とは違う。
実証のワタシが娘にする「器用に生きるためのアドバイス」は、虚証の娘にとっては、消化しきれないことで、上滑りをしていたのだろう。


もう、ワタシは娘に「器用に生きるためのアドバイス」をしないことにした。
悩んだ娘の話を聞き、「あなたがそう思うなら、それでいいんだよ。」と一言いうだけにした。
(これは、先日、子どもたちが卒園した幼稚園の園長先生から言われたこと。うけうりですが・・・)


この先も、不器用な娘はたくさんの壁にぶつかっていくだろう。
でも、不器用なりに、ぶつかったら自分で悩んで考えてゆっくり成長していけばいい。
母は虚証のあなたの考えも、「ありなんだな」と認めていこう。
だって、虚証に産んでしまったのは、他でもないワタシなんだから・・・。




でも、実証のワタシ(先日、中医師の先生には、「疲れている」って虚証のお薬を頂いたけど、持は実証? 笑)、じっとしてなんていられない。

くすいむんごはんで無言の応援です
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これは、「オウギ」という生薬です。

「オウギ」には、「気」を補ってくれるチカラがある。特にの「気」を補ってくれるから、喘息の子には嬉しい!
「気」を補うと、バリアも強くなるので、アレルギーや花粉から体を守る働きもある。
それに、「気」をあげるチカラもあるから、体が弱って「気」が落ち込んでいる時にも効果がある。

オウギ」はお薬なので、使う時には、漢方医に相談することをオススメします。

これ、そのものの匂いをかぐと薬くさいんだけど、煮だすと味はほとんどしないから、料理に使いやすい。
だから、ワタシはこれをお茶パックに入れて、毎日のおみそ汁や煮ものの中に入れて、エキスを抽出している。


使いだしてから2週間。
「気」がアゲアゲになっているかどうかはわからないけど、
寒い日に帰ってきた時の呼吸が、今までより少し楽になっているかも・・・
喘息や気管支の弱い子は、寒い日に器官が縮まり、呼吸困難になる)


喘息もちのお子さんがいるお母さん、気になる「オウギ」実験結果、
また報告しますね~


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No title

のりたまちゃん、こんにちは^-^

今日のお話は子育てママ、パパ、または身近な家族にとって、とっても大切な内容だね。

のりたまちゃんみたいに器用なママは、今日のお話にあったように、ちょっと心配な我が子の先回りをしてしまうのかもしれないね。

その悪循環で、不器用な子は、もっともっと晩熟になってしまうのかも、、と実は我が子を思い出しつつ書いています。

よぉく、周りを見回しても、案外積極的なご両親の元で過ごしたお子さんにありがちな話ですよね。

うちは子供がもう大きいのですが、そんな我が子にさえ、未だにそんな心配、手助けをしてしまうのですから、わたしも人としてどうしようもないですね。。。

人は未完成です。
でもその中でも特に不器用な生き方、不器用な方向に進んでしまう我が子には、自ら学ぶ、自ら開拓してゆく強い力がつく様に、じっと傍で見守ってゆく必要がありますね。

中医学と同じで、今日飲んだから明日から、、という訳にはいきませんが、その効き目はきっと将来の納得に繋がるのでしょうね。。

それでは、わたしも相当大きくなった我が子に早速実践せねば。。
勿論、それはわたしの為にもなりますからね、、、多分、わたしは我が子だけではなく、全ての人にそんな押し付けがましい行いをしているに違いないですから。。

分かっていても実行できないのがまた人。
こうしてのりたまちゃんが時々、わたし達に鏡を向けてくれる事がとても嬉しいのです。

今年のわたしの教訓になりました。
いつも本当にありがとう♪

神奈川も凄く寒くなりましたね。
風邪など召されないように、お互いに暮れを元気に乗り切っていきましょうね。

No title

わー、なんか考えさせられちゃいました。
なるほどねぇ、言われてみればそうですよね。

うちは息子が今すごいことに。娘を義母に預けて、母息子で闘病生活(大袈裟)です。
なんかもう、朝起きると青っ洟で顔中すごいことになってるし、それを触った手で目をこすったため両目結膜炎だし、喉は痰がすごいらしいけど出せずにしょっちゅう吐きそうになってるし、昨日の夜から熱も出始め・・・今日から抗生物質です(涙)

元々娘がもらってきた風邪ですが、また娘にうつされるのも嫌なので、今回の隔離となりました。

その割に元気に遊んだりもしてるんですけどね。今は熱が出てきてるのか、ゼイゼイいってます。大丈夫かしら・・・熱があるときはリハビリもできないので、早いところ元気になってもらわないとな。

No title

v-273たくさんのコメントをありがとうございましたv-291
いろいろと考えさせられましたが、娘は日々、少しづつですが成長していきます。
大人になるまでに、たくさんのつまづきがあると思いますが、生きる力を彼女のペースで見つけていってもらうことを願う母です。


Fuwari Funwari さん
寒い日ですが、心があったかくなるコメントをありがとうございました。

そうなんです。子どものころから人に慣れて育ったワタシ。器用というか、変に人間関係にすれているのかもしれません。
それに比べて、いいいい方をすれば娘は純粋そのもの・・・。
「そのままのあなたでいい・・・」と育て過ぎて、逆にマイペースに??などど、いろんな思い(親はほとんど後悔ばかりですがね 苦笑)が交錯します。


でも、結局はずーーっとワタシがついていられる訳じゃない。
順番ではワタシが先に死ぬんですしね(笑)

娘なりの解決方法を見つけていってもらわないといけないですからね。

どうもワタシは、思うよりも先に行動したり、先の先まで心配し過ぎることが多くて・・・だまって見守ります。ごはんを作ってv-411v-356

今年の最後に反省をする機会をあたえてくれて、感謝してます。

「すべての人に押しつけがましい・・・・」だなんて、とんでもない!
いつも、あたたかい言葉に救われます。
これからもよろしくお願いしますv-291



ピントさん
息子さんが大変な時だったのに、すぐにお返事できなかったワタシをお許しくださいv-436

娘は小さいころから、人間関係が上手ではなく、いつも「ワタシの育て方が悪かったのか・・・」とか、しまいには、「一番難しい4歳違いに下の子を産んだからだわ・・・(笑)」とか反省ばかりしてました。

でも、いつからか「やはり彼女のキャラクターなりに、彼女自身が解決策を考えなくてはいけないんだな」と思うようになったのです。
でも、いろんな出来事があると迷うことも多くて、(ワタシが迷っても仕方ないんですけどね 笑)

今回、クラスメイトの一言で、改めて感じることができました。
ワタシはせめて、ごはんを作るくらいしかないですからね。


ところで、息子さんですが、「金銀花」はいかがですか??
お茶にして、飲みにくかったらなにか他のお茶にまぜて飲んでもいいと思います。
どくだみ茶もいいですが、売ってないですよね?
金銀花は、中医学では「解毒」のチカラがあります。
どくだみも、中医学では、体の膿をそとに出してくれるチカラが・・・。

ピントさんも体調を崩さないようにしてくださいね。
お大事にしてください。


masaさん
おっしゃること、よくわかります。
それぞれの環境にあった学びはそれぞれにありますからね。


大学にもいろいろな人がいますよ。
でも、どの環境にあるかたも、尊敬する部分が多く、中医学以外にも勉強させていただいてます。

ワタシは、子どもが体が弱いから中医学の勉強を本格的にしようと思ったので、この環境に感謝してます。
きっと、ワタシは自分のことだと、そこまで頑張れないと思うんですよ~。(もうそんなに若くないし・・・直接仕事につながるわけでもないし・・・)

陰には陽の苦しみは解らず、
陽には陰の苦しみは解らず
・・・だけど否定せずにわかろうとする想像力をもつことは大切ですよね。

それが、陰陽のバランスをとることだと思います。

ホントに、神様はいろんな人に姿をかえて、いろんなことを教えてくれると思います。
そんな気づきのできごとに感謝しなくてはいけませんね。





プロフィール

のりたま

Author:のりたま
国際中医師・国際中医薬膳師ののりたまです。

中学生で、母の味には手厳しい娘と、繊細で好き嫌いの多い小学生の息子をもつ母です。

なぜか、医療費がかさむ、我が家の財政改革するため、薬膳の勉強を始め、4年前に国際薬膳師となりました。

もっと、体質や症状に合わせた薬膳が作れるように・・・と2010年、国際中医師となりました。

2011年秋、国立北京中医薬大学日本校中医中薬専攻科を卒業し、もう一度、薬膳の勉強を・・・と、2012年より北京中医薬大の薬膳研究科で勉強しております。



「薬膳って、食材も手に入りにくそうだし、薬くさくて毎日の食事に取り入れにくそう」そういうイメージがありませんか??


いえいえ、冷蔵庫の中身で簡単にできちゃうんです!
食材のチカラをつかえば、インスタントでも大丈夫!


主婦の立場から、「労力も食費もかからず、元気になる」をモットーに、無理なく毎日続けられるごはんを考えてます。

コメントなどお気軽にどうぞ!!まだまだ修行中ののりたまですが、一緒に考えていきましょう。


アダルト系・宗教系のコメントは削除させていただきます。

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