のど痛のお薬、板藍根
立春もこえたというのに、まだまだ寒い日がつづきます
遅くなった話で恐縮ですが、我が家も節分に恵方巻きを食べました。

神奈川にある我が家では、毎年、節分の日は豆まきと、福茶(緑茶に豆を入れたもの)だけでした。
昔から恵方巻きは、こちらではあまりメジャーでなく、
最近、恵方巻きが売っているのは知ってたけど、特に食べることもなく過ごしていました。
・・・が、リンクをさせていただいている、「らしく」のfuwarifunwariさんのとこで記事を見たら、
「恵方巻きを今年の吉方を向いて、誰ともしゃべらずに最後まで食べ終わると願いがかなう」とのこと
今年は、無謀にも中医師の試験にチャレンジもするし、
家族もそれぞれに願い事がある。(大きい、小さいは別としてね 笑)
ここは一つ、やってみるか!
ということで、作った恵方巻き。
フライングして個別に食べた、ワタシと息子は別として、
ダンナと娘が並んで食べているのを見ると、その姿のおかしいこと、おかしいこと・・・
想像してみてください!
黙々と同じ方角を向いて寿司を食べる親子を・・ね?笑えるでしょ??
でも、これを毎年の習慣として行っているお家は当たり前のことなのでしょう・・・
風習って面白いですよね
ところで、前回の記事にした、春の声を聞くと多くなる、のど痛の風邪。
それに効果のあるお薬として、板藍根を紹介たら、
「それって、何??」とのコメントがあったので、今回詳しく書きます。

板藍根(ばんらんこん)は、アブラナ科の植物の根っこです。(写真手前)
ちなみに同じ植物の葉は、大青葉(だいせいよう)といわれ、こちらものど痛の風邪に効果ありです。
板藍根は抗ウイルス作用、抗インフルエンザ作用があるといわれ、
新型インフルエンザが流行っていた時に、ワタシが通う北京中医薬大のブログでも紹介されていました。
ブログで紹介されていたお茶はこちら・・・
・菊花(くすいむんごはんでもお馴染、菊の花を乾燥させたもの)
・金銀花(スイカズラの花。のど痛のある初期の風邪に効果あり)
・大青葉(葉っぱの方です)
・桑白皮(そうはくひ:肺の熱をとり、咳止めに効果あり)
こちらの生薬を等量にブレンドしたものが、
中国では人の集まるところに、日本の手にシュのアルコールのように、
「ご自由にお飲みください」と置いてあるそうです
我が家でも、「すわ!新型か!?」と思う人が出た時に、
菊花+金銀花+板藍根のブレンド茶を本人も、家族も飲んでました。
そのおかげか?病院へ行っても、インフルの反応はなし。
家族にもうつらず・・・ひどくもならず・・・いったいインフルか分からず・・・といった結果でした。
まぁ、大事にいたらないのはいいことです
菊花はハーブっぽくなり、飲みにくく感じる人が多いかもしれませんが、
金銀花や板藍根はそんなにくせがなく、
我が家では、もっぱらこれらの2つを緑茶やほうじ茶にいれてお手軽に飲んでます。
インフルが流行ってない時や、のど痛の風邪などでない時は、
体が冷えるので、冷え性さんなどにはオススメできません。
用途に応じてお飲みくださいね
ワタシは、横浜中華街の食材屋さんで買いましたが、
みなさんも、どこかで見かけたら、買っておくのもいいとおもいます。
すぐに使わなければ、冷凍庫にしまっておいてくださいね。(虫がわいちゃうかも・・・なので)
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遅くなった話で恐縮ですが、我が家も節分に恵方巻きを食べました。

神奈川にある我が家では、毎年、節分の日は豆まきと、福茶(緑茶に豆を入れたもの)だけでした。
昔から恵方巻きは、こちらではあまりメジャーでなく、
最近、恵方巻きが売っているのは知ってたけど、特に食べることもなく過ごしていました。
・・・が、リンクをさせていただいている、「らしく」のfuwarifunwariさんのとこで記事を見たら、
「恵方巻きを今年の吉方を向いて、誰ともしゃべらずに最後まで食べ終わると願いがかなう」とのこと

今年は、無謀にも中医師の試験にチャレンジもするし、
家族もそれぞれに願い事がある。(大きい、小さいは別としてね 笑)
ここは一つ、やってみるか!
ということで、作った恵方巻き。
フライングして個別に食べた、ワタシと息子は別として、
ダンナと娘が並んで食べているのを見ると、その姿のおかしいこと、おかしいこと・・・

想像してみてください!
黙々と同じ方角を向いて寿司を食べる親子を・・ね?笑えるでしょ??
でも、これを毎年の習慣として行っているお家は当たり前のことなのでしょう・・・
風習って面白いですよね

ところで、前回の記事にした、春の声を聞くと多くなる、のど痛の風邪。
それに効果のあるお薬として、板藍根を紹介たら、
「それって、何??」とのコメントがあったので、今回詳しく書きます。

板藍根(ばんらんこん)は、アブラナ科の植物の根っこです。(写真手前)
ちなみに同じ植物の葉は、大青葉(だいせいよう)といわれ、こちらものど痛の風邪に効果ありです。
板藍根は抗ウイルス作用、抗インフルエンザ作用があるといわれ、
新型インフルエンザが流行っていた時に、ワタシが通う北京中医薬大のブログでも紹介されていました。
ブログで紹介されていたお茶はこちら・・・
・菊花(くすいむんごはんでもお馴染、菊の花を乾燥させたもの)
・金銀花(スイカズラの花。のど痛のある初期の風邪に効果あり)
・大青葉(葉っぱの方です)
・桑白皮(そうはくひ:肺の熱をとり、咳止めに効果あり)
こちらの生薬を等量にブレンドしたものが、
中国では人の集まるところに、日本の手にシュのアルコールのように、
「ご自由にお飲みください」と置いてあるそうです

我が家でも、「すわ!新型か!?」と思う人が出た時に、
菊花+金銀花+板藍根のブレンド茶を本人も、家族も飲んでました。
そのおかげか?病院へ行っても、インフルの反応はなし。
家族にもうつらず・・・ひどくもならず・・・いったいインフルか分からず・・・といった結果でした。
まぁ、大事にいたらないのはいいことです

菊花はハーブっぽくなり、飲みにくく感じる人が多いかもしれませんが、
金銀花や板藍根はそんなにくせがなく、
我が家では、もっぱらこれらの2つを緑茶やほうじ茶にいれてお手軽に飲んでます。

体が冷えるので、冷え性さんなどにはオススメできません。
用途に応じてお飲みくださいね

ワタシは、横浜中華街の食材屋さんで買いましたが、
みなさんも、どこかで見かけたら、買っておくのもいいとおもいます。
すぐに使わなければ、冷凍庫にしまっておいてくださいね。(虫がわいちゃうかも・・・なので)
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