花粉症に負けるな!~気持ちから~
ここのところ、TVでは、
「今年の花粉は、例年の●倍!」と、あおってくる。
そのせいか、先日の薬膳教室でも、
薬の飲めない、妊婦さんや、授乳中のママから、
「とても心配!」の声があがってきた。
昨日も、花粉症の講座に参加したら、
やはり、今年の花粉に恐怖や不安を感じている人が多かった。
でもね、たかがか相手は植物じゃない!
気持ちで負けちゃダメ!!!
気持ちの「気」。
よく、ワタシのブログにも出てくるけど、
「血」や「水」とともに、
中医学では人間の体を作る、もっとも大事なものの1つだ。
実はこの「気」。
「血」や「水」と違って、目に見えない。
ワタシも、中医学の勉強を始めた時に、理解するのにものすごく時間がかかった。
ここで簡単にお話しすると、
「気」は、目に見える物質ではなく、働きだ。
その働きにはいくつかあり、
①ものを動かすチカラ
「血」や「水」は、それだけでは動けない。それを体内にめぐらせるのは気のチカラ。
②体を温めるチカラ
③病気やウイルスから体を守るバリア
④内臓の位置をあるべき場所にとどめるチカラ
胃下垂などの人は、本来あるべきところに胃がないですよね?
血が血管の中を流れるのも気のチカラです。
汗や尿、便の出過ぎを防ぐのも気のチカラです。
⑤食べ物から、「水」や「血」を作り出すチカラ。
同時に、余分なものを作り、外へ出すチカラ。
これを見ていただいても分かるように、
「気」のチカラって、花粉症の予防や対策のためにとても必要なもの。
もしかして、マスクよりも大事かもしれない。
花粉による、鼻水や、涙は、
行くべきところに必要な水がいかず、余分なところにたまっているから(湿)だし、
「気」がないことで、バリアも弱く、花粉からも守りきれず、
「気」がないことで、鼻水・涙もとめられない。
サラサラ水のような鼻水や止まらないくしゃみは、
体の冷えが原因。
・・・ほら?「気」って大切でしょ??
その「気」は、不規則や不適当な食事や、睡眠不足で消耗もするけれど、
文字通り、
「気」を遣ったり、
「気」を配ったりしても消耗する。
よく、気がはっていると病気にかかりにくい(バリア)けど、
気がゆるむと、急に病気にかかりやすくなる・・・なんていうでしょう?
それも「気」です。
そして、その「気」は補うだけじゃなく、体の隅々まで流れてくれて正常です。
「気」が流れてくれないと、水も行くべきところに流れてくれず、
発生した余分な水は体の余分な湿となり、鼻水や涙や痰の絡んだ咳の素にもなっちゃう
でもね、心配事や、ストレスで「気」の流れが悪くなっちゃうの。
『病は「気」から』
という言葉もあるけど、本当にそのとおり!
だから、心配や不安な気持ちはとても分かりますが、
どうか、過敏にならないでください。
実は、我が喘息娘。
小2の時のアレルギー検査では、杉とハススダスト、ダニはぶっちぎりでしたが、
3年かかって、花粉症はほぼ完治しました。
たかが、植物になんて、
気持ちで負けないように、
花粉に立ち向かっていきましょう!
ワタシも、今日は苦手な歯医者。
今日は、麻酔をかけて1時間半の治療だからね・・・と先生にいわれているから、
気持ちもふさぎがち。
でも、たかが虫歯に気持ちで負けてられませんね(笑)
立ち向かってきます
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立春を過ぎて、少し寒さがゆるんだと思ったのもつかの間。
またまた寒い日がやってきました。
なんと、神奈川も雪マーク??
冷えは花粉症の大敵です!
この時期に冷えを体に残すかどうかで、
花粉症への影響も変わってきます。
どうか、体を冷やさないようにしてくださいね
こんな時にオススメ、

「チャイ」
これは、いろんなスパイスをいれて配合しているけれど、
お手軽チャイで、シナモンパウダーを紅茶に入れて飲んでもO.K.
甘味をつけるなら、
体を温める黒砂糖か、
体を潤し、「気」を補うハチミツでね

「しょうが紅茶」もオススメです~
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「今年の花粉は、例年の●倍!」と、あおってくる。
そのせいか、先日の薬膳教室でも、
薬の飲めない、妊婦さんや、授乳中のママから、
「とても心配!」の声があがってきた。
昨日も、花粉症の講座に参加したら、
やはり、今年の花粉に恐怖や不安を感じている人が多かった。
でもね、たかがか相手は植物じゃない!
気持ちで負けちゃダメ!!!
気持ちの「気」。
よく、ワタシのブログにも出てくるけど、
「血」や「水」とともに、
中医学では人間の体を作る、もっとも大事なものの1つだ。
実はこの「気」。
「血」や「水」と違って、目に見えない。
ワタシも、中医学の勉強を始めた時に、理解するのにものすごく時間がかかった。
ここで簡単にお話しすると、
「気」は、目に見える物質ではなく、働きだ。
その働きにはいくつかあり、
①ものを動かすチカラ
「血」や「水」は、それだけでは動けない。それを体内にめぐらせるのは気のチカラ。
②体を温めるチカラ
③病気やウイルスから体を守るバリア
④内臓の位置をあるべき場所にとどめるチカラ
胃下垂などの人は、本来あるべきところに胃がないですよね?
血が血管の中を流れるのも気のチカラです。
汗や尿、便の出過ぎを防ぐのも気のチカラです。
⑤食べ物から、「水」や「血」を作り出すチカラ。
同時に、余分なものを作り、外へ出すチカラ。
これを見ていただいても分かるように、
「気」のチカラって、花粉症の予防や対策のためにとても必要なもの。
もしかして、マスクよりも大事かもしれない。
花粉による、鼻水や、涙は、
行くべきところに必要な水がいかず、余分なところにたまっているから(湿)だし、
「気」がないことで、バリアも弱く、花粉からも守りきれず、
「気」がないことで、鼻水・涙もとめられない。
サラサラ水のような鼻水や止まらないくしゃみは、
体の冷えが原因。
・・・ほら?「気」って大切でしょ??
その「気」は、不規則や不適当な食事や、睡眠不足で消耗もするけれど、
文字通り、
「気」を遣ったり、
「気」を配ったりしても消耗する。
よく、気がはっていると病気にかかりにくい(バリア)けど、
気がゆるむと、急に病気にかかりやすくなる・・・なんていうでしょう?
それも「気」です。
そして、その「気」は補うだけじゃなく、体の隅々まで流れてくれて正常です。
「気」が流れてくれないと、水も行くべきところに流れてくれず、
発生した余分な水は体の余分な湿となり、鼻水や涙や痰の絡んだ咳の素にもなっちゃう

でもね、心配事や、ストレスで「気」の流れが悪くなっちゃうの。
『病は「気」から』
という言葉もあるけど、本当にそのとおり!
だから、心配や不安な気持ちはとても分かりますが、
どうか、過敏にならないでください。
実は、我が喘息娘。
小2の時のアレルギー検査では、杉とハススダスト、ダニはぶっちぎりでしたが、
3年かかって、花粉症はほぼ完治しました。
たかが、植物になんて、
気持ちで負けないように、
花粉に立ち向かっていきましょう!
ワタシも、今日は苦手な歯医者。
今日は、麻酔をかけて1時間半の治療だからね・・・と先生にいわれているから、
気持ちもふさぎがち。
でも、たかが虫歯に気持ちで負けてられませんね(笑)
立ち向かってきます

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立春を過ぎて、少し寒さがゆるんだと思ったのもつかの間。
またまた寒い日がやってきました。
なんと、神奈川も雪マーク??

冷えは花粉症の大敵です!
この時期に冷えを体に残すかどうかで、
花粉症への影響も変わってきます。
どうか、体を冷やさないようにしてくださいね

こんな時にオススメ、

「チャイ」
これは、いろんなスパイスをいれて配合しているけれど、
お手軽チャイで、シナモンパウダーを紅茶に入れて飲んでもO.K.

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体を温める黒砂糖か、
体を潤し、「気」を補うハチミツでね


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