北京中医薬大卒業式と、梨ジャム
先週の土曜日は、北京中医薬大日本校の卒業式でした。
北京中医薬大日本校の植松理事長から、
中医中薬科の卒業証書を受け取りました。
薬膳や中医関係の、いろんなところで理事をしてらっしゃる植松理事長。
これまでも何度か証書をいただいたことがありますが、
これで、最後かな?
そう思うと、とても感慨深いです。
授業を受け持って頂いた、韓先生、金先生を始め、
薬膳科や気功科の先生方からお祝いの言葉をいただきました。
どの先生方も素晴らしいですが、
韓先生、金先生は、とても素晴らしく、経験・知識も豊富で尊敬できる先生。
ここまで素晴らしい中医学の先生って、なかなか出会えないと思うので、
本当に貴重な出会いだったと思っています。
3年間勉強してわかったことは、
中医学の世界は、広く深く、ワタシが一生かけて勉強しても、足りない・・・ということ。
卒業はしましたが、また聴講に行きたい科目もあるし、
来年からは薬膳研究科でお世話になろうと思ってます。
また素敵な出会いがあるといいな・・・と期待して。
素敵な出会いと言えば・・・卒業式後の懇親会。
今年は、小石川後楽園の中のお店で行われました。
そんな中、「のりたまさんですか?」と声をかけていただきました
その方は、薬膳科の卒業生で、管理栄養士さんで、ご自身でもお料理教室を20年もしてらっしゃる方。
ワタシのブログをよく読んでくださっているそうです。
そんな栄養学のプロの方に、
「のりたまさんの薬膳は、簡単でいつものごはんでいい!」と、お褒めの言葉をいただきました
ワタシが、今年一度も作っていない(笑)梨ジャムを、
無農薬の梨の皮入りで作ってくださったそう。
ありがたすぎます
梨はこの季節に乾燥しやすい肺を潤してくれます。
ワタシのレシピにはハチミツ入り。
ハチミツも、体を潤してくれる嬉しい食材。
ちなみに、ダブル(トリプル?)潤いで、
白きくらげとのデザートにしてもいいし、
杏仁豆腐のソースにしてもいいですよ~

これは、杏仁豆腐にのせたもの。
梨ジャムの気になる方はコチラ・・・
薬膳ノススメ!簡単★梨&りんごジャム by のりたま@くすいむん
ワタシは、りんごとブレンドして作ってるけど、
梨オンリーでも美味しいそうです。
ジャムにすると保存も利くので、梨の季節のうちにお試しください
そんなふうに声をかけていただき、ブログを続けていてよかったなぁ~と。
ブログの方にも、たくさんの卒業祝いのお言葉をいただきました。
気にかけていただき、本当にありがとうございます。
これからも、簡単薬膳しか作れませんが(笑)、よろしくお願いします。
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実は今回、懇親会の時に、
薬膳科(1年)の方から、中薬科(3年)の編入に悩んでいる。
ということで、いろいろと相談されました。
「普段、なんのお仕事をされている方なんですか?」と聞かれ、
「専業主婦です」と答えました。
見かけどおり?(笑)お金持ちでカルチャースクールに通う御身分でもなく、
なぜ、専業主婦のワタシが中薬科にすすんだかをちょっと書いておきました。
もし参考になれば・・・と、追記してたので、
興味のある方はコチラから・・・
北京中医薬大日本校の植松理事長から、
中医中薬科の卒業証書を受け取りました。
薬膳や中医関係の、いろんなところで理事をしてらっしゃる植松理事長。
これまでも何度か証書をいただいたことがありますが、
これで、最後かな?
そう思うと、とても感慨深いです。
授業を受け持って頂いた、韓先生、金先生を始め、
薬膳科や気功科の先生方からお祝いの言葉をいただきました。
どの先生方も素晴らしいですが、
韓先生、金先生は、とても素晴らしく、経験・知識も豊富で尊敬できる先生。
ここまで素晴らしい中医学の先生って、なかなか出会えないと思うので、
本当に貴重な出会いだったと思っています。
3年間勉強してわかったことは、
中医学の世界は、広く深く、ワタシが一生かけて勉強しても、足りない・・・ということ。
卒業はしましたが、また聴講に行きたい科目もあるし、
来年からは薬膳研究科でお世話になろうと思ってます。
また素敵な出会いがあるといいな・・・と期待して。
素敵な出会いと言えば・・・卒業式後の懇親会。
今年は、小石川後楽園の中のお店で行われました。
そんな中、「のりたまさんですか?」と声をかけていただきました

その方は、薬膳科の卒業生で、管理栄養士さんで、ご自身でもお料理教室を20年もしてらっしゃる方。
ワタシのブログをよく読んでくださっているそうです。
そんな栄養学のプロの方に、
「のりたまさんの薬膳は、簡単でいつものごはんでいい!」と、お褒めの言葉をいただきました

ワタシが、今年一度も作っていない(笑)梨ジャムを、
無農薬の梨の皮入りで作ってくださったそう。
ありがたすぎます

梨はこの季節に乾燥しやすい肺を潤してくれます。
ワタシのレシピにはハチミツ入り。
ハチミツも、体を潤してくれる嬉しい食材。
ちなみに、ダブル(トリプル?)潤いで、
白きくらげとのデザートにしてもいいし、
杏仁豆腐のソースにしてもいいですよ~

これは、杏仁豆腐にのせたもの。
梨ジャムの気になる方はコチラ・・・

ワタシは、りんごとブレンドして作ってるけど、
梨オンリーでも美味しいそうです。
ジャムにすると保存も利くので、梨の季節のうちにお試しください

そんなふうに声をかけていただき、ブログを続けていてよかったなぁ~と。
ブログの方にも、たくさんの卒業祝いのお言葉をいただきました。
気にかけていただき、本当にありがとうございます。
これからも、簡単薬膳しか作れませんが(笑)、よろしくお願いします。
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実は今回、懇親会の時に、
薬膳科(1年)の方から、中薬科(3年)の編入に悩んでいる。
ということで、いろいろと相談されました。
「普段、なんのお仕事をされている方なんですか?」と聞かれ、
「専業主婦です」と答えました。
見かけどおり?(笑)お金持ちでカルチャースクールに通う御身分でもなく、
なぜ、専業主婦のワタシが中薬科にすすんだかをちょっと書いておきました。
もし参考になれば・・・と、追記してたので、
興味のある方はコチラから・・・
ワタシも、国際中医薬膳師をとってから、
中薬科へ編入するか、しないか、他の学校へ行くかですごく悩みました。
不思議なことに、中医学の勉強を「しない」という選択はほとんどなかったです。
まだまだ知りたいことがたくさんあったからです。
しかも、ワタシが薬膳を勉強しようと思う大きなきっかけの1つだった子どもの喘息。
薬膳師では、喘息も小児科の授業もありません。
ここで、勉強を終わらせたくなかったのです。
残るは、編入か、他の学校か。
まず、中薬科への編入は、
中国語での授業で、教科書も中国語であることが一番の不安なところ。
今まで、日本語の授業だったので、こまかいニュアンスまで伝わるかしら?と。
もちろん、学費のことも気になりました。
これから、子どもたち2人の学費もかかるのに、ワタシが使っていいもか。
その頃、下の子は小1。
隔週、家族をお留守番でいいものか、そんな生活が3年続くのか・・・。
そこまでして通って、国際中医師をとったところで、
日本での医師免許のないワタシには、なんの意味もない。
ましてや、薬剤師や栄養士、鍼灸師でもないのだから、仕事とダイレクトに結びつかない。
他の学校で、日本語の授業で、
スクーリング形式の方がいいのかしら・・・・と。
でも、悩んだ末に、中薬科へ編入を選んだのは、
日本でのなんの資格もないワタシだからこそ、大学で勉強したいと思ったから。
北京中薬大は、中医学を勉強している人ならだれもがしっているところ。
なんの資格もない、そのへんのおばちゃんが、いくら薬膳の話をしても説得力がないけれど、
北京中医薬大で勉強したおばちゃんなら、ちょっとは説得力があるでしょう?
3年たって、結果は、
「やっぱり選んで良かった」
人との結びつきができたこと、
教授だけでなく、いろんな人から学べたことは以前も書きましたが、
やっぱり、力がついたと思います。
まだまだ足らないワタシですが、
確実に、3年前よりも力がついたことだけはわかります。
そして、矛盾するようですが、
余計に中医学の奥深さを知り、まだまだ勉強しなくてはいけないな・・・ということも分かりました。
病気がちな子はもちろん、アトピーや喘息、花粉症・・・
今の子どもたちは、裕福だけど、なんだか病気がち。
でも、小児科はいつも混んでるし、病院へ連れて行く母もヘトヘト。
看病疲れと、ストレスはたまってるのに、
優しいママでいなければいけない・・・という葛藤。
そんなママを1人でも楽にしたい!
そんな思いで勉強した薬膳。
でも、薬膳をなんにも知らないママに「簡単に」伝えるには、
しっかりした、知識がないといけないですからね。
ワタシも、まだまだ勉強です。
みなさんそれぞれの事情があり、
遠くから通われる方もいるので、
編入だけが、絶対にいい!ともいいきれません。
こんな人もいるんんだな・・・と参考になったら嬉しいです。
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中薬科へ編入するか、しないか、他の学校へ行くかですごく悩みました。
不思議なことに、中医学の勉強を「しない」という選択はほとんどなかったです。
まだまだ知りたいことがたくさんあったからです。
しかも、ワタシが薬膳を勉強しようと思う大きなきっかけの1つだった子どもの喘息。
薬膳師では、喘息も小児科の授業もありません。
ここで、勉強を終わらせたくなかったのです。
残るは、編入か、他の学校か。
まず、中薬科への編入は、
中国語での授業で、教科書も中国語であることが一番の不安なところ。
今まで、日本語の授業だったので、こまかいニュアンスまで伝わるかしら?と。
もちろん、学費のことも気になりました。
これから、子どもたち2人の学費もかかるのに、ワタシが使っていいもか。
その頃、下の子は小1。
隔週、家族をお留守番でいいものか、そんな生活が3年続くのか・・・。
そこまでして通って、国際中医師をとったところで、
日本での医師免許のないワタシには、なんの意味もない。
ましてや、薬剤師や栄養士、鍼灸師でもないのだから、仕事とダイレクトに結びつかない。
他の学校で、日本語の授業で、
スクーリング形式の方がいいのかしら・・・・と。
でも、悩んだ末に、中薬科へ編入を選んだのは、
日本でのなんの資格もないワタシだからこそ、大学で勉強したいと思ったから。
北京中薬大は、中医学を勉強している人ならだれもがしっているところ。
なんの資格もない、そのへんのおばちゃんが、いくら薬膳の話をしても説得力がないけれど、
北京中医薬大で勉強したおばちゃんなら、ちょっとは説得力があるでしょう?
3年たって、結果は、
「やっぱり選んで良かった」
人との結びつきができたこと、
教授だけでなく、いろんな人から学べたことは以前も書きましたが、
やっぱり、力がついたと思います。
まだまだ足らないワタシですが、
確実に、3年前よりも力がついたことだけはわかります。
そして、矛盾するようですが、
余計に中医学の奥深さを知り、まだまだ勉強しなくてはいけないな・・・ということも分かりました。
病気がちな子はもちろん、アトピーや喘息、花粉症・・・
今の子どもたちは、裕福だけど、なんだか病気がち。
でも、小児科はいつも混んでるし、病院へ連れて行く母もヘトヘト。
看病疲れと、ストレスはたまってるのに、
優しいママでいなければいけない・・・という葛藤。
そんなママを1人でも楽にしたい!
そんな思いで勉強した薬膳。
でも、薬膳をなんにも知らないママに「簡単に」伝えるには、
しっかりした、知識がないといけないですからね。
ワタシも、まだまだ勉強です。
みなさんそれぞれの事情があり、
遠くから通われる方もいるので、
編入だけが、絶対にいい!ともいいきれません。
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