戦える体づくりのために・その1
ワタクシ事ではあるけれど、4月から、我が娘は受験生になる。
神奈川県では、公立高校の入試のシステムが、娘の代から大きく変更される。
しかも、その詳細は、今年の秋にならないと分からないときてる
ここで言ってもしかたないことだけど、
かなり無理があると思いませんか?
システムいかんによっては、志望校の変更も余儀なくされるのに、
モチベーションもなにもあったもんじゃない
せめて、ちゃんとシステムがまとまったら導入してよ~
・・・と、思う親はワタシだけじゃないはず。
と、ぐちぐち言ってても、決まったものはしかたない!
頑張るのは本人だけど、
親はできるだけの応援をしましょう。
どんなシステムになっても、「戦える体」づくりのお手伝い。
またまたワタクシ事ですが、我が娘は、胃下垂だ。
小さいころから、喘息や花粉症もひどく、
一年中、鼻水や咳に悩まされていた。
娘がまだ小さいころ、薬膳をまだ勉強する前は、
周りの子と同じように頑張れない娘を、
それなのに、すぐに体調を崩す娘を、
とても情けないと思っていた。
薬膳や中医学を勉強した今では、そんな風に思ってたワタシを情けないと思う。
人それぞれ、違った体質なのにね。
その後、薬膳を毎日のごはんにとりいれるようになり、
喘息も、花粉症も改善され、体質が徐々に改善されていったけど、
テスト前など、疲労やストレスがたまる時期なると体調を崩しやすくなる。
漢方薬で、改善されるのは分かっていたけど、
「子どもに漢方なんて・・・」と飲ませるのをためらっていた。
でも、頑張ってたのに、最後の最後にふんばりがきかなくなるのはかわいそう。
と、昨年より漢方薬を導入。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
「気」は、内臓を定位置にとどめておくチカラがあるけど、
「気」が足りないと、内臓の下垂などの原因にもなる。
娘は、「気」が足りないから、胃下垂で疲れやすい。
この補中益気湯には、「気」を補って、引っ張り上げてくれるチカラの生薬が
たくさん入っている。
これを飲み始めてから調子がよく、なんと昨年はテスト前に一度も体調を崩さなかった。
胃も、少しづつあがってきている。
疲れた朝も、これで元気に起きられる。
(
娘の胃下垂はこれで解消し、体調もよくなりましたが、
人それぞれ体質は違うので、あう漢方薬も違ってきます。
ご使用の際は、必ず、医師や薬剤師さんに相談をしてくださいね。)
でもね。
薬に頼り過ぎちゃいけないんだ。
ちょっと疲れても、「薬があるから大丈夫!」ってのは、全然大丈夫じゃない。
先日、いつもお世話になる漢方医先生曰く、
「疲れは、大事な体からのサイン。
疲れがあるから、休んで体をリセットしようとする。
だから、疲れるということはありがたい。」
さすが、尊敬すべき先生。
なかなか疲れをありがたいと思えるもんじゃない。
でも、おっしゃるとおり、
疲れは、薬や強壮剤、濃いコーヒーやお茶、甘いものでごまかさずに、
ちゃんと休んでリセットしなくちゃいけない。
そうでないと、今の疲れはごまかせても
そのうち大きく体調を崩して、強制休みをさせられてしまう
とういうことで、戦える体づくりの一番大切なポイントは、休みです。
・・・と、ここまで書いて・・・長すぎる~
次回に続きまする~
ブログランキングに参加してます。ポチット一押しお願いします。
神奈川県では、公立高校の入試のシステムが、娘の代から大きく変更される。
しかも、その詳細は、今年の秋にならないと分からないときてる

ここで言ってもしかたないことだけど、
かなり無理があると思いませんか?
システムいかんによっては、志望校の変更も余儀なくされるのに、
モチベーションもなにもあったもんじゃない

せめて、ちゃんとシステムがまとまったら導入してよ~
・・・と、思う親はワタシだけじゃないはず。
と、ぐちぐち言ってても、決まったものはしかたない!
頑張るのは本人だけど、
親はできるだけの応援をしましょう。
どんなシステムになっても、「戦える体」づくりのお手伝い。
またまたワタクシ事ですが、我が娘は、胃下垂だ。
小さいころから、喘息や花粉症もひどく、
一年中、鼻水や咳に悩まされていた。
娘がまだ小さいころ、薬膳をまだ勉強する前は、
周りの子と同じように頑張れない娘を、
それなのに、すぐに体調を崩す娘を、
とても情けないと思っていた。
薬膳や中医学を勉強した今では、そんな風に思ってたワタシを情けないと思う。
人それぞれ、違った体質なのにね。
その後、薬膳を毎日のごはんにとりいれるようになり、
喘息も、花粉症も改善され、体質が徐々に改善されていったけど、
テスト前など、疲労やストレスがたまる時期なると体調を崩しやすくなる。
漢方薬で、改善されるのは分かっていたけど、
「子どもに漢方なんて・・・」と飲ませるのをためらっていた。
でも、頑張ってたのに、最後の最後にふんばりがきかなくなるのはかわいそう。
と、昨年より漢方薬を導入。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
「気」は、内臓を定位置にとどめておくチカラがあるけど、
「気」が足りないと、内臓の下垂などの原因にもなる。
娘は、「気」が足りないから、胃下垂で疲れやすい。
この補中益気湯には、「気」を補って、引っ張り上げてくれるチカラの生薬が
たくさん入っている。
これを飲み始めてから調子がよく、なんと昨年はテスト前に一度も体調を崩さなかった。
胃も、少しづつあがってきている。
疲れた朝も、これで元気に起きられる。
(

人それぞれ体質は違うので、あう漢方薬も違ってきます。
ご使用の際は、必ず、医師や薬剤師さんに相談をしてくださいね。)
でもね。
薬に頼り過ぎちゃいけないんだ。
ちょっと疲れても、「薬があるから大丈夫!」ってのは、全然大丈夫じゃない。
先日、いつもお世話になる漢方医先生曰く、
「疲れは、大事な体からのサイン。
疲れがあるから、休んで体をリセットしようとする。
だから、疲れるということはありがたい。」
さすが、尊敬すべき先生。
なかなか疲れをありがたいと思えるもんじゃない。
でも、おっしゃるとおり、
疲れは、薬や強壮剤、濃いコーヒーやお茶、甘いものでごまかさずに、
ちゃんと休んでリセットしなくちゃいけない。
そうでないと、今の疲れはごまかせても
そのうち大きく体調を崩して、強制休みをさせられてしまう

とういうことで、戦える体づくりの一番大切なポイントは、休みです。
・・・と、ここまで書いて・・・長すぎる~

次回に続きまする~
ブログランキングに参加してます。ポチット一押しお願いします。


スポンサーサイト